ごきげんよう。おっさんです。
PHPでよく使う、implode と explode 関数。
配列を区切り文字指定で文字列にするのとその逆。
いつも、どっちがどっちかわからなくなります。
Editor がヘルプを出してくれるので取りあえずどっちか打ってみてヘルプを確認し、
第2引数が array になってれば、配列 ⇒ 文字列 変換って感じで使っているので、
未だに覚えられない…
こういうのって、PCや携帯が普及し、電子メールでのやり取りが一般的になって、
文字を書く機会も減り、漢字が簡単に変換できるようになってから、
漢字が書けなくなるやつと同じなのかもしれませんね。
便利になった分、何かを失っている的な…
ちょっと大げさか。
また昔話になりますが、就職して本格的にプログラムをやりだしたころ、25年くらい前かな?
COBOL をやっていたころの話し。
当時は、オフコン?っていうのかな?オフィスコンピュータ?
なんかでかい機械と、端末と呼ばれていた、今で言うモニターとキーボード。
そのころはマウスなんてものはありません。
真っ黒い画面に白とか緑の文字だけです。
Windowsで言うところの、コマンドプロンプトがフルスクリーンの状態です。
それにプログラムを打ち込んで行く感じです。
で、端末の台数が限られているので、今のようにじっくり考えながらプログラムを書いたりできなかったんですね。
どうするかというと、手書きでプログラムを書くんですよ。紙に。
今思うとすごいよね。
もちろん、その前に仕様書があり、処理の流れをフローチャートで書く。
んで、脳内プログラミングだな。
それを紙に書いていく。
ちょーアナログですねw
で、出来上がったものを端末打ち込んでいくんです。
打ち込んでても、今のようにエラーがその場でわかったりしないの。
最初に書いたでかい機械に、コンパイルという翻訳作業みたいなものかな?
人がわかるプログラム言語で書いたソースを機械語に翻訳する感じでしょうか。
その過程で、タイプミスだったり、今で言う構文エラーだったりがわかるわけ。
その結果も、でかいプリンタから、連続用紙というミシン目が入った紙で何十枚もでてくるの。
その紙に打ち込んだソースとエラーが、ビヤーーーーって出てくるわけです。
それを見ながら、また間違っている部分を一通り紙に書きなおし、
再度、端末に入力していくわけです。
この過程をエラーが無くなるまで繰り返すのです。
で、なんの話しだっけ?
そうそう「書く」。
やっぱり、小学生の漢字の勉強でないけれども、「書く」という行為は重要なのだと思います。
当時は、関数や命令を紙に手で書いていた。
そうすると、スペルとか構文をやっぱり覚えるんですよ。
いや、もう忘れちゃってるんで「覚えていた」
今なんて、漢字はもとより、関数のスペルなんかも怪しい。
implode も impload になったりして。
「imp」まで打つと Editor が候補を出してくれるからね。
そりゃ覚えられない。
いや、もしかすると、覚える必要が無いのかもしれませんね。
関数の使いどころや意味さえ把握していれば、スペルを完全に覚える必要なんてないのかもしれない。
それが時代の流れなのかも。
さて、本題ですが、implode と explode どっちがどっちだ?
ググれカス! (゚Д゚;)
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